ふっち君の日記。

石川梨華ちゃんにガチ恋するおじさんの記録

石川梨華・辻希美ファンクラブイベント2025~I LOVE 4期~に行ってきました(その6)

 みなさんこんばんは。夏から秋へと季節が移り、寒くなってきましたね。いま僕は、こたつで足を暖めながらこの文章をタイピングしています。いま流行りの、生成AIに文章を書かせることは、一切していません。最近、「明らかに生成AIに書かせているブログ」が氾濫しています。そういう手抜きのブログはすぐに分かります。なんとなれば、おしなべて文体が似通っていて、ひどく平板だからです。そういうブログを読まされるたびに、バカにされたような不快感を覚えます。「そんなこと、AIに訊けば分かることじゃないか。僕はAIの文章が読みたいんじゃない。あなたの文章が読みたいんだ」と思います。はっきり言えば、生成AIの整った文章よりも、小学生のへたくそな作文のほうがずっと魅力的です。そこには平板ではない、でこぼこの、その人しか持たない固有の文体があるからです。生成AIは『ドラえもん』に例えれば、「綺麗なジャイアン」です。小学生の作文は「きたないほうのジャイアン」です。どちらが人間として魅力的かは、考えるまでもありません。

藤子・F・不二雄『ドラえもん』第36巻(小学館)「きこりの泉」より。綺麗なジャイアン。
藤子・F・不二雄『ドラえもん』第36巻(小学館)「きこりの泉」より

 とは言え、僕は生成AIそのものを否定するわけではありません。僕自身、わからないことをGoogleのAI『Gemini』に質問することは1日に何度もあります。しかしながら、ブログ記事の作成をAIに丸投げすることはしていません。それをするのは、『ドラえもん』に例えれば、のび太(僕)が出木杉君(生成AI)に宿題を代わりにやってもらい、自分で宿題をやったような顔をして、先生に提出するようなものだからです。のび太が出木杉君に相談し、助言を受けながら、自分の手で鉛筆を握って宿題をやっていく。それがAIとの理想的な関わりかたであろうと、僕は考えています。

 僕は前回の記事で、「去る5月17日におこなわれた梨華ちゃんと辻ちゃんのイベント日記の続きを書いていこうと思います」と書きました。それにもかかわらず、そのあと僕はあいみょんの『君はロックを聴かない』の話をし始め、結局そのままイベントレポートは1文字も書かずに終わりました。申し訳ありませんでした。でも、「イベント日記を書くと言いながら、脇道に逸れたまま帰ってこない」というところが、前回の日記のいちばん面白い点だと僕は思っています。『君はロックを聴かない』と言えば、10月の終わりごろ、ベース弾いてみた動画をYouTubeに投稿しました。

あいみょん『君はロックを聴かない』ベース弾いてみた動画
【指弾き】アイドルオタクがあいみょんの「君はロックを聴かない」をベースで弾いてみた【ガチ恋】- YouTube

 もしお時間あればご視聴ください。ところで先日、夢の中に梨華ちゃんが出てきました。他人の夢の話ほどつまらないものはない、とよく言われますが、こればかりは書かないわけにはいきません。僕は、居酒屋の個室のようなところにいました。梨華ちゃんはお誕生日席に座り、僕はそのすぐ近く、右ななめ前に座っています。手を伸ばせば梨華ちゃんの身体に触れる距離です。この構図になっていたのは、八ヶ岳バスツアー(2012年)でのお楽しみイベント、梨華ちゃんとのテーブルトーク*1において、僕と梨華ちゃんがこの位置関係で座っていたからだと思います。居酒屋の個室のようなところで、僕は梨華ちゃんに「結婚おめでとう」と告げました。「結婚しても、梨華ちゃんのことを好きでいてもいい?」と尋ねました。梨華ちゃんは笑って、「ありがとう。うん、いいよ」と答えました。そして「もし駄目だと言っても、ふっち君は、私のことを好きでいるのはやめられないでしょう?」と付け加えました。いたずらっぽい笑みを浮かべて。僕も釣られて笑い、「まあ、そうだね」と言いました。梨華ちゃんが2017年3月にブログで結婚の報告をしたとき、僕はその記事のコメント欄で次のような祝福をしました。

梨華ちゃん、結婚おめでとう! 梨華ちゃんはヲタ想いだから、自分の幸せを後回しにしてきたようなところがあると思うけど、これからは自分の幸せと家族の幸せを第一に考えて生きて行って下さい。梨華ちゃんが幸福な人生を送れるよう、心から祈っています。これからも梨華ちゃんのことが大好きです!*2

 という文章で祝福したものの、直接顔を見て「結婚おめでとう」と告げたことはまだありません。心の整理がついていなかったからです。梨華ちゃんが結婚して7年半経って、やっと夢の中で言うことができました。これは大きな進展です。いつかは現実世界で、梨華ちゃんと握手をするときなどに、「結婚おめでとう」と言えればいいなと思います。

「渋谷シダックスカルチャーホール」が入っている銀色のビル
イベントは、このビルの8階、「渋谷シダックスカルチャーホール」にて行われた

 さて、イベント会場のある銀色のビルのエレベーターに乗り込んだ僕は、オタクですし詰めになった状況の中、8階へと上昇していきました。有名梨華ちゃんオタクのハワイちゃんは、エレベーターに乗る前に、今回のチケット運のなさを嘆いていました。彼女は直近のバースデーイベントのとき、最前列あたりの神席に座っていたので、「結局は平均的になるように、世の中は出来ているのだなあ。幸福なだけの人はいないし、不幸なだけの人もいない」と思いました。僕は前回はそこそこの席で、今回もそこそこの席でした。

 エレベーターの中には、ヒッシー会長がいました。会長は梨華ちゃんのトップオタであり、梨華ちゃんからもオタクたちからも敬愛されています。僕は会長と絡んだことはほとんどないけれど、いつも穏やかな笑みを浮かべている、とても印象のいいご老人です。このイベントの日も、ヒッシー会長はお元気そうだったので安心しました。僕は現在45歳であり、心臓や腎臓に問題を抱えているから、他者の健康の心配をしている場合ではないんだけど。そしてエレベーターは8階に到着し、扉が開き、我々オタクたちはぞろぞろとフロアに出ていきました。つづく。

*1:梨華ちゃんとオタク8人くらいが、ひとつのテーブルに座って雑談をする、という奇跡的なイベント。

*2:このコメントは、梨華ちゃんが結婚する前に考え、メモ帳に保存してあった。梨華ちゃんから結婚の報告が為されたとき、僕は事前に書いてあった文章をコピー&ペーストし、投稿したのである。なぜそんなことをしたのかと言うと、梨華ちゃんが結婚したあとでは、祝福コメントを書く心の余裕があるはずがないと考えていたからである。

石川梨華・辻希美ファンクラブイベント2025~I LOVE 4期~に行ってきました(その5)

 先日、梨華ちゃんとメロン記念日の柴田あゆみさん、梨華ちゃんと美勇伝の三好絵梨香さんのカジュアルディナーショーが催されました。しかし僕はわけあってそれに参加できなかった。とても残念です。その代わりと言っては何だけど、去る5月17日におこなわれた梨華ちゃんと辻ちゃんのイベント日記の続きを書いていこうと思います。その前に、先日YouTubeに投稿したベース弾いてみた動画のお知らせをしてもよろしいでしょうか? 今、あなたの心の声が聞こえました。「しょうがないなあ、いいよ」という声が、しっかりと。ありがとうございます。


【AKB48】10年前のベース演奏動画が出てきたので投稿してみた【前しか向かねえ】- YouTube

 9月の初め頃に、こんまりメソッドで部屋の片づけをする中で、古いノートパソコンのデータを整理していたら、10年くらい前の動画が出てきました。再生してみると、35歳くらいの僕が『前しか向かねえ』をベースで弾いています。それが思いのほか上手かったので驚きました。今の僕の腕前より上かもしれません。そこでこの動画を編集してYouTubeに投稿することを思いつき、実行したというわけです。


www.youtube.com

 『前しか向かねえ』は、大島優子さんがAKB48を卒業するときに出たシングル曲で、過去を振り向かずに前を向き、まなじりを決して力強く進んでいくような楽曲です。2014年8月5日に、梨華ちゃんの熱愛報道が某スポーツ新聞に載ったあと、僕はこの曲を繰り返し聴いていました。この曲の精神を心に深く刻みつけるために、ベースまで弾いていました。でも当時、僕はまだYouTuberじゃなかったし、弾いてみた動画を上げる予定はなかったです。だからこの動画が古いPCから出てきたときはびっくりしました。また、それを撮影した記憶は、僕の頭の中にカケラも無かったので、「これは本当に僕なのか? 10年前にしてはベースが上手すぎるし、別人なのでは?」とも思いました。でもそれは紛れもなく僕でした。田中太志でした。「10年前の自分に負けるわけにはいかない。もっとベースの練習をがんばろう」と思いました。今は、あいみょんの『君はロックを聴かない』を練習しているところです。この曲、大好きなんですよね。


www.youtube.com

ロックなんか聴かないと思うけれども
僕はこんな歌であんな歌で
恋を乗り越えてきた

 という歌詞には、心の底から共感します。梨華ちゃんはロックなんか聴かなさそうです。ビヨンセやマドンナを聴いている、という話はしばしば聞いたけれど、ロックンロールの話が梨華ちゃんの口から出ることは全くと言っていいほどありません。でも僕はサンボマスターや銀杏BOYZ、オナニーマシーンを梨華ちゃんに聴いてほしい。ザ・ブルーハーツやガガガSPを聴いてほしい。そして僕がどんな恋を、梨華ちゃんに対してしてきたかを知ってほしいです。僕もビヨンセやマドンナをちゃんと聴こうと思います。実は、梨華ちゃんがその2人を好きだと知って、ビヨンセとマドンナのCDを買ったのです。ちなみにビヨンセについては、『二人ゴト』という番組で梨華ちゃんが語っていました。

fuchirin.com

 しかしそれらのCDは、2~3回聴いただけで、部屋の隅でほこりをかぶっていました。それが、こんまりメソッドで片づけをする中で目にとまり、手に取ってジャケットを眺めていたら、梨華ちゃんのことを思い出し、胸がきゅんと鳴りました。そして「アイラブユー」とつぶやきました。


www.youtube.com

 僕はこれからも、梨華ちゃんに恋をする中で、苦しい思いをすることがあるかもしれません。しかし、何があっても乗り越えていけるという、確信に近い思いがあります。なぜなら、僕にはロックンロールという、優しくて力強い、決して裏切ることのない味方がいるからです。きっと、オナニーマシーンのイノマーさんも、天国で僕の姿を見守ってくれていることでしょう。イノマーさん、僕はがんばります。あなたのぶんまで、オナニーをします。*1


www.youtube.com

*1:2019年12月19日、イノマーさんは口腔底癌により亡くなりました。

石川梨華・辻希美ファンクラブイベント2025~I LOVE 4期~に行ってきました(その4)

 9月になりました。6月末の時点で死ぬほど暑かったので、真夏はどうなることかと不安だったけど、埼玉県さいたま市の7月と8月は天気の悪い日が多かったため、予想していたほど暑い夏ではなかったです。最近は、夜風に秋の気配すら感じます。しかしながら、かつてモーニング娘。が国民的アイドルとして我々に呼びかけていた「熱っちぃ地球を冷ますんだっ」という気持ちは忘れないようにしたいです。このDVDは、こんまりメソッドで部屋の片づけをしているときに発見したものです。梨華ちゃんも出演しています。「熱っちぃ地球を冷ますんだっ」という情熱を奮い立たせるためにも、今度じっくり見ようと思っています。

DVD『モーニング娘。の奇跡の星・地球 ~熱っちぃ地球を冷ますんだっ。~』(制作 NHKエンタープライズ21、協力 環境省、 発売 アップフロントワークス、2004年)のジャケットとディスク。2004年は今に比べたらだいぶ涼しかったような気がするけど、それでも危機感を覚えていたんですね…。


www.youtube.com

 前回の日記は、僕がモーニング娘。さくら組の『さくら満開』を口ずさみながら、イベント会場である「渋谷シダックスカルチャーホール」へと向かっているところで終わりました。そのホールの入っている丸い銀色の未来的なビルの向かいに立った僕は、深呼吸して心を整えたのち、横断歩道をわたって梨華ちゃんのオタクと思われる人びとの列に並びました。

4期イベント会場、シダックスカルチャーホール8階は、このビルの中
飲食店の庇の下で雨宿りしながら、梨華ちゃんのことを想い、深呼吸をする

 そして僕は、イベントスタッフのてきぱきとした指示にしたがい、高級感のあるビルの中へ足を踏み入れ、エレベーターに乗って8階へ上がっていきます。そのとき僕の近くに、有名な梨華ちゃんオタクのハワイちゃんがいました。彼女は梨華ちゃんにばっちり認知されています。おそらく梨華ちゃんにとって最も印象深いオタクのひとりであり、梨華ちゃんはきっと何十年経っても、彼女の顔や声や無邪気なキャラクターを忘れないだろうと思います。梨華ちゃんがいつか死ぬとき、病床で思い浮かべる人びとの一人に、ハワイちゃんは間違いなく入ることでしょう。「とびきり明るくて元気で、めちゃくちゃ私のことを愛してくれた女の子がいたなあ…」と、梨華ちゃんは微笑を浮かべながら思うかもしれません。

 他方、僕のことを梨華ちゃんが認知しているかどうかは不明だけど、もし認知していた場合、僕のことは暗い面持ちで思い出すかもしれません。「私の熱愛や結婚で、心配になっちゃうくらい病んでいたガチ恋の人がいたなあ…」と。心配してくれて、思い出してくれることは嬉しいけれど、梨華ちゃんが死の間際に暗い顔をしていたら、僕はとても悲しいので、笑顔とともに思い出してもらえる人間になりたいです。梨華ちゃんが僕に対して抱いているイメージを、闇に満ちた富士の樹海のようなものから、親しみやすい森の中の、少し開けたところ、柔らかく暖かい光がそこここに差している草原のようなものに塗り変えたいです。そして梨華ちゃんが死の間際、想像の中に広がっている心地よい草原で、僕と少しでも一緒にピクニックをしてくれたら、そんなに嬉しいことはありません。そういう人間になれるよう、日々たゆむことなく努力していきたいと思っています。

石川梨華・辻希美ファンクラブイベント2025~I LOVE 4期~に行ってきました(その3)

『エコモニ。』の公式生写真(株式会社アップフロントグループ)。左が道重さゆみちゃん、右が石川梨華ちゃん。2004年6月に結成された。

 8月になりました。死ぬほど暑いです。20年くらい前に、モーニング娘。が「熱っちぃ地球を冷ますんだっ」と叫び、石川梨華ちゃんと道重さゆみちゃんはエコモニ。を結成してエコロジーについて啓発していましたが、今こそ、その言葉や活動が必要だと強く感じます。この調子で行くと、そう遠くない未来に、地球は人の住めない星になるのではないかと危惧しています。核戦争を起こしたりするのもやめてほしいです。

 なんてことを考えながら、スマホでInstagramを見ていたら、梨華ちゃんの投稿に目が留まりました。今日は配偶者と2人でデートをしている、という趣旨の一文とともに、どこかのカフェの写真が載せられ、配偶者の姿が少し写っています。彼の顔は見えませんが、僕は未だに梨華ちゃんに恋をしているので、それを見て結構なショックを受けました。でも梨華ちゃんは悪くありません。梨華ちゃんは、Instagramにはこういう写真を載せることをあらかじめ我々オタクたちに周知していたから。僕はそれを知った上で、あえて梨華ちゃんのインスタを見に行ったのであり、悪いのは僕です。目の前の森に地雷が埋まっていると分かっていて、自分からそこに突っ込むようなものです。梨華ちゃんのデート写真の衝撃の余韻が残った状態で、今この日記を書いています。ややつらいけれど、頑張ります。

イベント当日の僕の部屋

 5月17日、イベント当日のお昼ごろ、「今回はVlogの動画は撮らずに、写真だけを撮ろう」と決めて自宅を出ました。今回の4期イベントの会場は、4か月前の梨華ちゃんバースデーイベントの会場と同じであり、そのときのVlogと同じような動画になりそうだったからです。僕はパニック障害という病を抱えているので、家を出るときに予期不安がありました。「予期不安」とは、パニックの症状が出たらどうしよう!という不安です。その不安が高まると、本当にパニックの症状が出ます。過去にパニック状態になったときの不安や恐怖が、脳に深く刻みつけられているために、トラウマのようになっているのです。しかし予期不安が生じてるくらいで4期イベントを欠席するわけにもいかず、「大丈夫。行って帰ってくるだけだから…!」と自分に言い聞かせ、梨華ちゃんのポスターに「じゃあ会場で会おうね!」と告げて家を出ました。

JR大宮駅にて
渋谷に向かう電車の中
雨の降る渋谷
忠犬ハチ公は大人気
渋谷駅からイベント会場へ向かう

 僕は自宅から大宮駅に向かう途中、モーニング娘。さくら組の『さくら満開』(作詞・作曲 つんく)を小声で歌っていました。電車に乗って渋谷駅に向かうときには心の中で歌い、渋谷駅からイベント会場へと歩きながら口ずさんでいました。今やすぐ近くにいる梨華ちゃんのことを想い、「もう言葉にならないくらい 恋の花が満開」と。「だからねえ 告白したら抱きしめて 優しく…」と。「おじさんがそんな曲をしみじみ歌うなよ! それは女の子が歌う曲だろ!」という声が聞こえてきそうですが、僕は45歳のおじさんだけれど、それでも女の子なのです。桜が満開になるかのような恋もするし、勇気を出して告白したら抱きしめてほしいのです。僕は「おじさんだって女の子なんだよ?」と声に大にして言いたい。 これはゲーム実況者のドグマ風見さんがよく言っていたセリフで、僕はとても気に入っています。気に入りすぎてTシャツを買ってしまったし、YouTube動画まで作ってしまいました。


www.youtube.com

 僕は『さくら満開』を口ずさんでいるうちに、「名曲だなあ…」としみじみ思い、ついにはYouTubeに歌ってみた動画を投稿しました。真夏に桜の歌をアップするのはどうかと思ったけど、来年の春までは待てないので上げました。もし6分ほどお時間ありましたらお聴きください。梨華ちゃんのことを想いながら歌っていたら切なくなりました。


【ガチ恋】モーニング娘。さくら組の「さくら満開」を歌ったら切なくなりました - YouTube

石川梨華・辻希美ファンクラブイベント2025~I LOVE 4期~に行ってきました(その2)

 5月17日に、『石川梨華・辻希美ファンクラブイベント2025~I LOVE 4期~』に参加した僕は、6月3日にレポートの第1弾を投稿しました。そして7月3日にこの第2弾を書いているわけですが、イベントの日にどんな出来事があって、どんな感情を抱いたのか、その記憶がだいぶ薄らいできています。イベントの日からおよそ1か月半も経てば、そうなるのも当然であり、バースデーイベントのときみたいに、「鉄は熱いうちに打つべし! 打つべし!」と思いながら早めに書くべきだったのかもしれません。

石川梨華バースデーイベント2025に行ってきました(その1)
https://fuchirin.com/entry/2025/01/21/195757

2025年1月13日、バースデーイベント帰りの立ち飲み日高にて。もつ煮込みの上は、石川梨華ちゃんの2L生写真(株式会社アップフロントクリエイト)

 しかし僕は、バースデーイベントの日記(全7回)の執筆をがんばり過ぎて疲れちゃっていたし、ふちりんファンクラブのnote記事も週1で書かなくてはならないので、4期イベントの日記は後まわしになっていました。いちおう主要な出来事や感慨は、イベントの直後にメモしてあるのだけれど、それを読んでもピンとこない箇所もいくつかあります。それでも僕は、メモを頼りに記憶をよみがえらせつつ、レポートの続きを書いていく所存ですので、みなさん、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。ふちりんファンクラブのほうにも遊びに来てもらえたら嬉しいです。

note.com

 ちなみに僕は、このはてなブログやnoteだけでなく、YouTubeもやっています。大宮アイドールのライブ会場とかに行くと、よく知り合いから「YouTuber!」と呼びかけられます。僕はいわゆる底辺YouTuberなので、そう呼ばれるたびに、穴があったら入りたい気持ちになります。悪意はないんだろうけど、できれば普通に名前を呼んでほしいです。


www.youtube.com

 まあそれは置いといて、僕のように、文章と動画の両方から「アイドルを好きでいること」を表現しようと試みている人間は、世界を見渡してもあまりいないと思います。日本でも数人しかいないのではないでしょうか。僕はSNSをほとんど見ておらず、アイドルオタク界隈の動向について詳しくないから、もしかしたら結構いるのかもしれないけど、AIに指示して書かせるのではなく自力で長文の日記を書くのは骨の折れることだし、アイドルを応援する自分を撮影・編集してVlogをつくるのはそれに輪をかけて大変なことです。また、男前でも美女でもないオタクがそんなことをしても大して注目されないし、大してお金も稼げません。タイパやコスパが重要視される昨今、そんなことをする酔狂な人間が日本に何人もいるとは考えにくいです。世界で僕ひとりしかいないのではないか、という気もしています。もし僕以外にも、文章と動画の両面から表現をしているオタクがいたら教えてください。その人と友達になって、日記やVlogの苦労話で花を咲かせたいです。