身だしなみを最高レベルまで整える
みなさんこんばんは、ふっち君(46歳)です。7月3日の夜、メールチェックをしていたら、M-line club*1からのメールで知りました。今年1月17日のバースデーイベントぶりに、梨華ちゃんのファンクラブイベントが開催されることを。そのタイトルは『エムハロイベント vol.11 ~石川梨華×モーニング娘。'26 弓桁朱琴*2~』。最近の僕は、梨華ちゃんのことが半端じゃなく好きで、毎日梨華ちゃんの写真集を眺めては「梨華ちゃん可愛い…! 大好き!」と語りかけているほどなので、言葉にならないほど嬉しかったです。胸が締め付けられるようになって、少し泣きました。SNSによくある誇張表現(「~で泣いちゃった」など)ではなく、本当に涙が出てきました。
M-line clubの公式ホームページ(アップフロントクリエイト)より引用 梨華ちゃんへの想いがいちじるしく高揚してきた僕は、居ても立ってもいられず、しばらくのあいだ、自室の中を歩き回りながら、「ああ…! 梨華ちゃんに会えるなんて…! こんなに嬉しいことはない…!」などと言って身もだえしていました。そのあと、ワールドカップの録画を見始めたのだけど、試合の内容がほとんど頭に入ってこなかった。梨華ちゃんのことばかり、僕の頭には浮かんできてしまうのです。僕はサッカーが大好きなのに、その試合がどの国とどの国の対戦であったかすら、今では思い出すことができません。記憶を呼び起こそうとしても、梨華ちゃんの可愛い笑顔やセクシーな水着姿ばかりが脳内に立ち現れてきます。そして僕はその脳内の梨華ちゃんに向かって「ああ、梨華ちゃん! 可愛すぎる! 大好き…!」と語りかけるのでした。
イベントの開催を知ってから数時間が経過し、やっと気持ちが落ち着いてきた僕は、さっそくチケットの申し込みに取り掛かったのですが、なにやら新しい販売システムが導入されているらしく、『MOALA』という初めて目にする文字列のサイトでアカウントを登録しなければならないようでした。『MOALA』なる謎のサイトによる電子チケット(顔認証つき)が、今後のファンクラブイベントでは必須となる模様であり、僕は率直に「めんどくせえ!」と思いました。それだけでなく、実際に「めんどくせえ!」と声に出してしまいました。説明書きをパッと見ただけでも、それほどにめんどうだったのです。
実際に『MOALA』のアカウントを作成し、スマホで自分の顔を撮影し、M-line clubと連携させる作業を行ないながら、「なんでこんな作業を、僕は強いられなきゃいけないんだろう?」と思いました。転売対策や人件費削減を意図しているのだろうけど、何でもかんでもデジタルにすればいい、というものじゃないでしょう。世の中にはデジタルに疎い人も数多くいるんです。梨華ちゃんのファンには年配の方も多いですから、この作業に困難を覚える人も一定数いるだろうと思います。そういう人々を切り捨てるようなシステムにしていくことに、僕は賛同できません。
また、運営さんは「MOALAのアカウントで顔写真を登録する」と簡単に言いますけれど、これは相当な時間と気力を要する作業です。なぜなら、証明写真のようなものを撮影するときには、できるだけ美しい自分で写りたいのが人情であり、身だしなみを最高レベルまで整える必要があるからです。多くの人はそうだと思います。僕もそうだったから、「身だしなみを整えるのめんどくせえ!」と強く思ったし、実際に口に出しました。石川梨華ちゃんとデートに行くわけでもないのに、僕はそれくらいのレベルで顔や髪の毛、服装をととのえ、自室で撮影しようとしたところ、照明の加減が難しくて上手くいきません。そこで僕はわざわざ家の外に出て、建物の壁ぎわに立ち、自然光のもとで自撮りをしました。「もしかしたら、梨華ちゃんもこの写真を見るのかもしれない…!」と思い、レフ板の代わりにスケッチブックを胸元で広げることまでしました。
そこまでしたにもかかわらず、僕の自撮り画像はあまりカッコよくなかったので落ち込みました。「こんな顔じゃあ、可愛すぎる梨華ちゃんとは釣り合わないよな…」と思って。M-line clubの運営さん、おわかりいただけたでしょうか? 人間に顔写真を登録させるというのは、こういうことなんです。かなりの時間と気力が費やされる上に、自分の写真を見て落ち込んだりもするのです。「顔写真を登録する」という一言で済むような話では全くないんです。軽々しくそんなことを言わないでください。繰り返しますが、世の中にはデジタル機器に疎い人が未だにたくさんいます。マイナンバーカードを健康保険証として使うことすらままならない人たちも多いんです。そういう人々を切り捨てるようなことはやめてください。そういうのって、モーニング娘。の『ザ☆ピ~ス!』など、愛と平和の歌を作りつづけてきたつんく♂さんの世界観にも反するのではないですか? ご検討のほど、よろしくお願いいたします。
弓桁朱琴ちゃんの名前を覚えたい
『ハロー!プロジェクト公式サイト』(アップフロントプロモーション)より引用。モーニング娘。'26の弓桁朱琴(ゆみげた あこ)ちゃんのプロフィール 45分くらいの時間と、かめはめ波1回ぶんくらいの気力を費やして、僕は『エムハロイベント vol.11』への申し込みを完遂しました。梨華ちゃんやったよ! 8月20日は木曜でド平日だから、おそらく当選すると思います。梨華ちゃんに7か月ぶりに会うのが楽しみで、今から不整脈が出そうです。ここ数年の僕は不整脈に悩まされていて、たまに心臓が一時停止するのです。生きた心地がしません。でもいつも、梨華ちゃんのことを想って息を吹き返しています。梨華ちゃんが大好きで、また梨華ちゃんに会いたいという気持ちが、僕の心臓を動かしているのです。
今度のイベントは、モーニング娘。'26の弓桁朱琴ちゃんと2人で催すイベントなんだけど、僕は近年のモーニング娘。にはひどく疎いため、失礼ながら弓桁さんのことを存じ上げませんでした。名前の読み方すらわからなかったので、梨華ちゃんに似て真面目な人間である僕は、さっそくハロプロの公式ホームページを訪れて弓桁さんのプロフィールを確認しました。「ゆみげた あこ」って言うのか。素敵な名前だなあ。僕は「ゆみげた あこ」と何度も読み上げ、名前を記憶しました。でも年のせいか、翌日の夕方には忘れていました。「朱琴」を「あこ」と読むのは可愛らしいけれど、おじさんには難易度が高いです。8月20日のイベント当日までには、しっかり名前を覚えて、ブログなども読んで勉強しようと思います。梨華ちゃんも僕と同じように近年のモーニング娘。に疎く、とても真面目なので、今ごろ「ゆみげた あこ、ゆみげた あこ」と連呼していることでしょう。梨華ちゃん、お互いがんばろうね。
梨華ちゃんのTシャツを着てリフティング

【ガチ恋おじさん】サッカー初心者がW杯に備えてリフティング練習をした日 - YouTube
ところで先日、僕のYouTubeチャンネル『ガチ恋おじさんふちりんのゆるふわな日常』に新しい動画を投稿しました。ワールドカップに備えて、大宮公園でリフティングの練習をしている様子を収めたVlogです。ハイドレーションブレイク(飲水タイム)には、梨華ちゃんの写真集「風華(かざはな)」を木陰で眺め、その可愛さに悶えたりしています。4分くらいの動画です。もしお時間あればご視聴ください。
YouTube動画より。石川梨華写真集「風華」(撮影 根本好伸、キッズネット、2008年)を見ているふっち君。梨華ちゃんはこのとき23歳
バースデーイベントのレポートの続き
渋谷駅前、スクランブル交差点 渋谷駅で降りると、「ガザの人々を虐殺するのはやめろ!」と叫んでいる人たちがいました。僕は、梨華ちゃんがセンターで歌っていることもあって、モーニング娘。の『ザ☆ピ~ス!』が大好きです。あの曲で歌われているような世界が、僕にとっての理想です。好きな人が、自分に優しくしてくれたというそれだけで、幸せな気持ちになれる世界。そういうものを僕は強く望んでいます。それを理不尽に破壊していく戦争も虐殺も、僕は大嫌いです。だから渋谷駅前の人々と一緒になって平和を叫びたい気持ちはありました。しかし僕には時間がなかった。これから梨華ちゃんのバースデーイベントに出席しなくてはならなかったのです。僕は遠い中東の人々に思いを馳せながら、シダックスカルチャーホールへと歩を進めました。
前方に、とても大きな丸い銀色のビルディングが見えてきたとき、僕は「ああ! しまった!」と思いました。ライブ用のピンク色のサイリウムを持ってくるのを完全に忘れていたのです。事前に買ってすらいませんでした。僕にはサイリウムを持参する習慣がない(使うとしても年1~2回である)上に、大宮から渋谷まで無事に辿りつくことに気を取られ、サイリウムの「サ」の字も僕の頭には浮かばなかったのです。「もしかしたら、コンビニに推し活コーナーがあるかも…!」と思い、近くのセブンイレブンに入ってみるも、そんな都合のいいコーナーはなかった。「渋谷にはドン・キホーテがあったよなあ…」と思い、スマホでGoogle先生に尋ねてみると、それは渋谷109の辺りにあり、シダックスカルチャーホールからは遠く、ドンキにサイリウムを買いに行ったら開演に間に合わない可能性があり、泣く泣く断念しました。
僕はライブ中、梨華ちゃんの存在を感じることに脳のリソースがほぼ全て費やされるために、曲の振りを覚えて実行することができません。なのでいつも曲のリズムに合わせて身体をゆらゆらさせています。他者からはいわゆる「地蔵」と呼ばれるかもしれません。でもそういう蔑称で呼ばれることは避けたいから、サイリウムを持ちたかった。ピンク色のサイリウムを手に持ってそれを振ってさえいれば、ライブにちゃんと参加している感が出ます。かなり出ます。おそらく人々から「地蔵」と蔑まれることはないでしょう。だから僕はサイリウムを手にしたかった。きっと梨華ちゃんにとっても、サイリウムの数は多ければ多いほどいいでしょう。それだけ大きな愛を感じられるだろうから。僕はサイリウムについて失念していたことを深く悔やみつつ、横断歩道を渡り、大きな丸い銀色のビルへと入っていきました。

バースデーイベントが行なわれるシダックスカルチャーホールは、この未来的なビルの8階にあります。僕は係の人に案内されてエレベーターに乗り込みます。すると、梨華ちゃんヲタらしき人2名が、遅れてやってきたので、僕は「開く」ボタンを押して待ちました。1人は男性、もう1人は女性でした。年齢は僕(46歳)より少し若いでしょうか。2人はそれぞれ単独で来ている様子でしたが、彼らはほぼ同時に、同じような礼儀正しさで、申し訳なさそうに「ありがとうございます…!」と言いました。僕も礼儀正しく、申し訳なさそうに「いえいえ…!」と答え、礼を言われるほどのことじゃないですよ…! と思いました。そして、「オタクは推しメンに似る」という格言が頭に浮かびました。そのときエレベーターで8階に向かっている僕ら3人が、とても梨華ちゃんに似ているように感じたのです。つづく。