ふっち君の日記。

石川梨華ちゃんにガチ恋するおじさんの記録

7月11日の『ハロモニ』の梨華ちゃん、制服おさげ篇

 2004年7月11日に放送された『ハロー!モーニング。』(テレビ東京)。今日は、制服おさげ姿の石川梨華ちゃんを見ていて感じたことを書きます。今回は、あらたに普闘士(フトシ)くんが加わります。*1

【登場人物】
・「田仲」インテリぶろうとしているむかつく男。
・「ふとん」便所の落書きが大好きな2ちゃんねらー。
・「フッチ」時代遅れのロマンチスト。
・「ふちりん」変態、きちがい。
・「普闘士(フトシ)」古き良き日本男児。

田仲「さて、石川さんのゆかた姿はおしまいのようですよ。みなさん、残念ですね。まあ、いい気味ですよ。少しは頭を冷やしてくださいね」

ふとん「(´・ω・`)ショボーン 」

フッチ「ああ、梨華ちゃん。もっともっと見たかったな、君の素敵なゆかた姿を。あれほど美しく可愛らしいゆかた姿の女性を、僕が生きているうちに見出すことはできないだろうと思うよ。それほどに君のゆかた姿は、ああ、神聖で、繊細で、まさに美の化身だった!」

ふちりん「ちくしょう……! もう終わりか……! もっとゆかた姿の梨華ちゃんで妄想したかったのに……」

普闘士「やあこんにちは。お前らの腑抜けっぷり、すっかり拝見していたよ。お前ら、恥ずかしくないのか? 何が、『ああ、梨華ちゃん…』だよ? お前らは、犬畜生以下だな! 女にうつつを抜かしている暇があったら、もっと自らの精神を練磨、鍛錬したらどうだ! このすけこましどもが!」

田仲「おや? みなさん、また石川さんが出てきましたよ」

ふとん「制服キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! おさげキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」

フッチ「うわああああ! まさか、まさか、君の、梨華ちゃんの制服姿を見ることができようとは! いったい、どこの誰がこんなことを予想しえただろうか! 素敵すぎる。君は、清楚で美麗だ。もう言葉もない」

ふちりん「……せ、……せ……せいふ……。梨華ちゃんの…。はぁはぁ…」

普闘士「お前ら! おなごを見たくらいで興奮するとは、腑抜けにもほどがある! 日本男児たるもの、硬派でいなければいかんぞ。俺みたいにな。俺は、こんなおなごなどにはピクリとも反応せぬわ! 笑わすな!」

田仲「……まあいいんですけど、この画像、ちょっと横に伸びていませんか? ちょっと不自然ですね。まあ、いいんですけどね。しかし、この子は、もう19歳でしょう? 女子高生役には、ちょっと無理があるんじゃないですかね。ちょっと、肌のつやとか、そういったものがやはりね」

ふとん「⊂⌒~⊃。Д。)⊃キャワ杉……」

フッチ「ああ、梨華ちゃん、梨華ちゃん、梨華ちゃん。何度でも、そうさ、僕は、何度でも君の名前を呼んでやる。呼びたいんだ。君の名前を口にするだけで、僕は至高の幸福につつまれる。君の名前は、梨華ちゃん、とっても素敵だ。優美でかわいらしい。いつか、僕の名字とともに、その名前を名乗ってはくれまいか。ああ、梨華ちゃん、田仲梨華ちゃん!」

ふちりん「はぁはぁ……。梨華ちゃん……。かわいい……。はぁはぁ……」

普闘士「俺は、見てなんかいないぞ。お前らにはうんざりなんだ。俺は、おなごの画像なんかには、全く興味がないのだ。お前らは、軽薄な馬鹿だな。日本男児たるもの、そんなことではいかんぞ!」

田仲「おや? 向こうに見えるのは、藤本美貴さんじゃないですか。彼女は、石川さんよりも可愛いように、私には感じられますがね。石川さんの他にも、可愛い女の子は星の数ほどいますよ。私には、さっぱりわかりませんね。なぜみなさん、そこまで石川さんにこだわるのか」

ふとん「ミキティーキタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!!」

フッチ「ああ、梨華ちゃん! やはり僕は、君ばかり見ている。君の華奢で可憐なからだを、抱きしめたい。ああ、こんなことを思ってはいけない! 破廉恥だ! ああ、でも僕は、君が好きなんだ。君の温もりを、この胸に感じたいんだ」

ふちりん「はぁはぁ……。制服……。おさげ……」

普闘士「なんなんだ、この番組は。くそつまらないじゃないか。浮かれたようなおなごしか出てこない。もっと、血沸き肉踊るような、男らしい番組はないのか。そう、日本軍の雄姿を拝めるような、そんな番組が。こんな番組で喜んでいるお前らは、じつに恥ずかしい男たちだな。親が泣くぞ。日本男児たるもの……ぶつぶつ」

田仲「普闘士さんは、やたら汗くさい人ですけれど、彼の言い分に私も半ば賛成しますね。まあ、アイドルにうつつを抜かしている男なんてのは、ろくなもんじゃありませんよ。私はまあ、現実というものをよくわかっていますから。アイドルなどという偶像には、心が動かされませんよ。アイドルに、恋をするなんてことは、絶対にないですね。いや、まさか、そんな人は存在するはずないですが、そんな知性のかけらもない、分別のない馬鹿な大人にだけはなりたくありませんね」

ふとん「この画像、梨華ちゃんの顔文字ソクーリだYO!( ^▽^)」

フッチ「ああ、梨華ちゃん。僕は、君に大いなる質問を投げかけたいのだ。人類を代表して、問いかけたいのだ。君は、なぜ、そんなにも可愛いんだい? 君は、可愛すぎるんだ。その可愛さは、もはや罪の域にまで達している。君は、僕を悩ませる。君は、僕を、いずれは死においやるかもしれない。君は、その絶世の美しさによって、人を殺すんだ。罪だ。ひどいんだ。君は、さあ、答えてくれ! なぜ、そんなに可愛いのか。美しいのか」

ふちりん「ああ、やっぱり梨華ちゃんにキスがしたい……。画面の上からでもいい、キスがしたい……」

普闘士「お前らは、くそったれどもだな! 腹を切れ! 腹を! とくにフッチとかいう阿呆、お前だお前! さっきから、気持ち悪いんだよ! その歯の浮くようなセリフ、大概にしろよ! ナヨナヨしやがって! 男だろうが! 誇り高き日本男児だろうが! 俺はお前が、いちばん癪に障るんだよ! くそったれめ!」

田仲「まあ、アイドルのことは否定しませんけどね、あまりに入れ込むのはよくありませんよ。彼女たち、裏じゃ何を言っているか、どんな破廉恥なことをしているか、わかったものじゃありませんから。なにしろ、無学で無知な小娘たちですからね。かく言う私も無知で無学です。でもだからこそ、日々貪欲に勉学をしているわけですよ。彼女らは、どうせ無知無学だと開き直って、美しさだけで渡世しようとしていますからね。そんなことじゃ駄目ですよ。人間、知性がなければね。あなたたちも、アイドルに夢中になっている暇があったら、勉学に励むべきです。音楽を聴くなら、もっと高尚な音楽を聴くべきですよ」

ふとん「うつむきハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン! やっぱり梨華ちゃんはキャワだなあ!」

フッチ「梨華ちゃん、ああ、梨華ちゃん。僕と見つめ合っているときに、そんな風にうつむかれたら、ああ、僕の胸は張り裂けてしまうだろう! 君が、ああ、君が、僕の目の前にいたらなあ! どんなに、どんなに幸せなんだろうか。想像しただけで、すでに、胸が張り裂けそうで、痛くて痛くて、ああ、僕は、胸の病気なんだろうか!」

ふちりん「ねえ……梨華ちゃん……。どこを見ているの? はぁはぁ……」

普闘士「ああ! 胸くそ悪い! 吐き気をもよおしてきた! うんざりだ! お前らには、まったくうんざりだ! 田仲とかいう奴も、知性とかなんとか、くだらねえことばかり言う。少しは話の分かる奴だと思っていたがな、やはりお前も、むかつくやつだ。男に必要なのは、義理と人情、そして根性、それだけだ、ど阿呆が! 学識とか高尚な音楽とか、へどが出るぜ。俺はな、義理と人情、それだけだ。あと根性だ。女なんてすべて味噌っかすだ。俺が死ぬのは、男同士の義理のためだけだ。武士道とは、死ぬことと見つけたり!」

田仲「……なんか、もうどうでもいいです。飽きてきましたよ。みなさんは、アイドルにうつつを抜かして生きていってください。僕は、勉強をしますから。一分一秒でも惜しいのです。ふとんさん、2ちゃんねるもほどほどにしなさいよ。あんなもの、時間の浪費ですよ。それに、性格もひん曲がりますからね。フッチさん、ロマンチックもほどほどにしなさいよ。あなたの恋は全くの不毛だということに、早めにお気付きくださるよう。まあ、そうやって、自分に酔っているのは勝手ですがね。彼女のために死ぬなら、どうぞご自由に。もし死んだら、『とんだ無駄死にをしたものだ』と、誰もが君を嘲笑するでしょうがね。まあ今でも充分、嘲笑の対象ですがね。一言で言えば無様ですよ、あなたは。ふちりんさん、あなたは欲望のカタマリですね。あまり、ハメを外さないようにしてくださいね。お酒は、もうおやめなさい。いつか身を滅ぼしますよ。普闘士さん、日本男児はいいですけどね、まあ格好良いのでしょうがね、あなたは、口ばかり大きくて、何も行動が伴っていないことにお気付きなさいな。まあ、義理のため、国のために死ぬなら、どうぞご勝手に。どうせ口だけで、死ねやしないでしょうがね」

ふとん「>>田仲 ( ´_ゝ`)フーン」

フッチ「やめろ! やめろ! ちがうんだ! ああ、やめてくれ! 僕は、ただ、梨華ちゃんが好きなだけなんだ……。いったい、どうしろというんだ? 自分にだって、わからないんだ。なにも、わからないんだ」

ふちりん「ああ、僕は、梨華ちゃんが欲しい……。そして、もっと酒が飲みたい……。自分が自分でなくなってしまうほどに……!」

普闘士「ちくしょうめ! 痛いところを突きやがったな! 俺は、俺だって、や、やれるんだ! やろうとすれば、や、やれるはずなんだ! 義理と人情、そして根性、忍耐! ああ、女などいらぬ……。武士道とは、死ぬことと、見つけたり……」

 というわけで、制服おさげ篇、終わり。さて、ここで問題です。田仲、ふとん、フッチ、ふちりん、普闘士、どれが本当の僕でしょうか?

*1:2025年10月14日、読みやすく整えました。