僕は埼玉県で生まれ、茨城県で8歳まで過ごし、それからはずっと埼玉で生活している、生粋の埼玉県人です。
「ださいたま」とか言わないでください。ださくない! 埼玉はださくないんだ! 母性本能を発揮してくれ! こんなにもみじめじゃないか埼玉は! さいたま新都心は何であんなにゴーストタウンなんだ? 普段はちっとも人がいやしないじゃないか。*1
愛しい我がさいたま。いじらしい埼玉。東京っぽくなろうとして、ことごとく間違ってる感じの埼玉。僕はこんな無邪気でやぼったい埼玉が大好きだ。
夏の甲子園、そんな可愛らしい埼玉の代表校、浦和学院は、うちの次兄の出身校でもある。だからちょっとした愛着はある。しかし、今回は残念ながら2回戦で姿を消しちゃった。たぶん僕のせいだ。僕が厄病神だから。試合結果は以下の通り。
中京 000000024 6
浦学 002000002 4
テレビをつけたとき、8回の表、中京大中京の攻撃、浦学が2点リードしていた。
「うむ。こりゃ、このまま勝ちだろうな。よきかな、よきかな」
って、安心して見ていた。その直後、ランナーを1人おいた状態で、ホームランをぶっ放されました。同点になっちゃった。同点だけに、気が動転しちゃった。面白いだろ? このダジャレ、最高じゃないか? ……そんなことはどうでもいい。あれ? 疫病神? 俺ってひょっとして疫病神? 僕が見始めたとたんに流れが変わった様子だよ。悪い風が吹いてきた。嫌な予感がした。すごく嫌な予感が。
8回裏、浦学の攻撃。すったもんだあって、中京は満塁策をとる。1アウト満塁。浦学の爆裂打線に対して満塁策とは、自殺行為に等しいと思った。僕は半ば浦学の勝利を確信した。カキン。ぼてぼて。素晴らしく綺麗なゲッツー。あれ? 教科書に載りそうなくらい見事なゲッツー。おい! 何だよそれ! やっぱりあれか、厄病神なのか、俺は……。
9回表、中京の攻撃。1アウト3塁。ここで浦学は満塁策をとる。おいおいドラマチックだな。満塁策のお返しかよ。
僕は、すごく嫌な予感がしていた。そもそも、僕は満塁策には反対だった。流れは完全にあっちにいっていたし。さらに、僕という厄病神が見守っているのだ。
「左中間まっぷたつ! 走者一掃の2ベースヒッツ!」
あああああああああああああああ。やっぱりやっぱり。僕の厄病神っぷりに感心するほどだよ。だいたい「ヒッツ」って何だよ。なんで複数形なんだよ。ヒットだろうが! むかつくわあああああ。
結局、9回裏の追い上げも及ばず、6-4で浦学の負け。ごめんなさい。僕が厄病神だから、みんなの青春が終わってしまったね…。
地元の学校が負けると、高校野球はとたんにつまらないものになるなあ。なんか、むなしくて。せつなくて。あまりにさみしいので、僕は遊学館(石川)を推していきます。深い意味はないけれど、梨華ちゃんだから。県名が名字とかぶっているだけだけど。本来なら梨華ちゃんの出身地、神奈川県代表の横浜高校を推すべきなんだろうけどさ。野球のエリート感が強すぎて、あんまり好きじゃないんだよね。
まあとりあえず、遊学館(石川梨華)1推し、横浜高校2推しということで、ひとつよろしく。
*1:2025年12月19日追記:この日記を書いてから21年後、さいたま新都心は多少人で賑わうようになりましたが、まだゴーストタウン感は少しあります。