行ってきた。酔いもさめた。色んなことがどうでもよくなった。
僕はチケット売り場の綺麗なおねえさんに、
「とっと、え〜、犬夜叉お願いします」
とっとこハム太郎お願いしますとは言えなかった。
同時上映の犬夜叉に逃げてしまった。情けない。
んで、おねえさん、怪訝な顔して、
「お一人様ですか?」と。
見ればわかるだろこの末期的破廉恥ブス女!
ま〇こに手突っ込んでガタガタ言わしてやろうか?
と思ったけど、「一人です」と答えました。
なんか僕はいつもいつも「一人です」って答えてないか?
まあいいや。それから劇場に入った。
ガランガラン。客10人くらいしかいない。
親子連れとカップルやら何やら。
映画は、あややムがめっちゃ可愛かった。
あややの声がほわっと柔らかくてとても良い。
で、リカハム! 梨華ちゃんの声だ・・・
ふと隣に梨華ちゃんがいるような気がして隣の席を見たけど、
やっぱり誰もいなかった。
切ない。梨華ちゃん。切ないんだ。
ねえ僕は、いったい何をやってんだろう?
リカハムが画面に登場するたびに、僕はリカハムを凝視した。
かわいい。リカハムかわいい!
なんでリカハムを見るだけで胸がキュンとなるんだ?
2次元とか3次元とかわけわかんなくなってきた。
梨華ちゃんは実在するのか?
じゃあリカハムは?
そんなこと考えてたら、いつのまにか終わってた。
最後の方ではハム太郎の友情に感動して泣いた。
むりやり感動して泣いた。泣きたかったから。
天才! LET'S GO あややムが凄まじいほどの大名曲に聴こえた。
その後の犬夜叉は、実に面白くなかった。
ドカンドカンやってるだけでストーリーも理解不能。
普通に睡眠をとってしまった。
映画が終わって明るくなったら、酔いだけでなく、
僕の中のありとあらゆるものが醒めた。
セックス! とか叫ぶ元気も出ない。
梨華ちゃんは可愛いけど、その声はなぜか僕を悲しくさせる。