行政書士試験の結果が発表される
僕の受験番号は「2114527」である。試験センターのホームページで自分の番号を探す。
2114445 2114485 2114542 2114596
ああ~! 惜しい! いや、惜しいっていうか…。落ちちゃった。えへへ。覚悟はしていたものの、こうもあっさりと落ちるかねえ。もっとドラマチックな何かがさあ、あってもいいんじゃないのかなあ。「2114526 2114528」のように、僕の両隣が受かっているだとか、「2114572」のように、「やった! 受かった!」と思ったのち「ん? よく見たら違う…!」というぬか喜びをさせるだとか、そういう洒落た演出があってもいいんじゃないかなあ。普通に落ちてるだけじゃん。全然おもしろくないよ。ばーか。氏ねよ*1。さっさと。僕は。落ちたし。梨華ちゃんとの握手を諦めてまで試験会場に行ったのに、落ちるとか(笑)。マジで笑える。ここだけはちょっと面白いな…。*2
禁煙・禁オナ生活、5日目に突入
煙草はもういいや。吸わなくてもやっていける。というか、むしろ嫌煙家になりつつある。煙草の煙がマジでうざい。勘弁してくれ。僕はあんな嫌な煙を撒き散らしながら生きていたのか。ぞっとするね。7日間の禁煙が終わったらまた吸うけれどもね。
それより禁オナだろう、問題なのは。相当つらくなってきたよ。僕は真剣に、セルフプレジャーがしたい。
今日は、梨華ちゃん3冊目の写真集『I』に熱中した。裏表紙のにっこり笑っている梨華ちゃんに、何度もキスをした。胸元、鎖骨、二の腕、ほっぺ、おでこ、くちびる、可愛いほくろ、ありとあらゆる部位にキスをした。それだけで、僕のトランクスは濡れてしまった。キスをするのに疲れると、僕はベッドに寝っ転がり、自分のほっぺを(写真集の)梨華ちゃんのほっぺにくっつける。「ああ、梨華ちゃんとこうしていると、とても幸せだなあ…」とつぶやいて、それから、梨華ちゃんの写真集を抱きしめる。これが、驚くことに、本当に梨華ちゃんを抱きしめているような気分になれるんだ。みんなも一度、好きなアイドルの写真集を抱きしめてみるといいよ。とても甘酸っぱい気持ちになれるから。何かとても温かいもので心が満たされるから。

「ねえ梨華ちゃん、行政書士試験、落ちちゃったよ、えへへ…」、僕はそう言って梨華ちゃんを強く抱きしめる。痛がったって、知るもんか。離したくないんだ。少しでも力をゆるめたら、梨華ちゃんはどこかへ行ってしまう。でも、強く抱きしめれば抱きしめるほど、梨華ちゃんは僕のことを嫌がる。僕には、抱きしめかたがわからなくなる。いったいどの程度の加減で抱きしめたら、僕らはずっと一緒にいられるのだろう? 僕は抱きしめ加減を強めたり弱めたりしながら、目をつむる。そうしたらいつの間にか眠ってしまった。しばらくして、ハッと目を覚ます。僕はまだ、梨華ちゃんの写真集を胸に抱いていた。
昨日の夜のことについて
そうそう、昨夜は夢精が起こりませんでした。今日は起こるかな…。起こってほしいような、ほしくないような、複雑な気持ち。


