ふっち君の日記。

石川梨華ちゃんにガチ恋するおじさんの記録

ミキティの胸のふくらみは、あれはまぼろしだよ

漫画『娘。物語』の表紙
神崎裕・田中利花『娘。物語 ~モーニング娘。オフィシャルストーリー~』(講談社、2001年)。メンバーの顔がよく似ている

 こないだ兄貴の嫁さんと話していたら、モーニング娘。の話題になった。ちなみにどっちとも多少酔っていた。

 「ふっち君、こんど『娘。物語』の最新刊、読ませてよ」と兄嫁が言う。
 「うん、いいよ。あれって感動するよね」と僕が答える。
 「まあ、するっちゃするね」と嫁。
 「なにその微妙な感じは? 僕はあれ読んで普通に号泣するんだけど」と僕。
 「号泣するほどのもんじゃないでしょ」と嫁。
 「感受性おかしいってそれ! 幼年期に何か問題があったんじゃないの?」と僕。
 「ふっち君がおかしいのよ! あんたは幼年期だけでなく今の時点でも問題があるわね。致命的な問題が。モーヲタっていう問題が」と嫁。
 「は? モーヲタなめんなよこの不感症女が。セックスレスになれよ」と僕。
 「そういうところが問題あるっていうの。ところでモームスっていえば、私ミキティ*1が好きよ」と嫁。
 「へぇ、ミキティが?」と僕。

 「ミキティって理想的なスタイルじゃない? かわいいしね」と嫁。
 「おもしろいことを言うね君は。かわいいのは認めるけど、ミキティのどこが理想的なスタイルなの?」と僕。
 「スタイルいいじゃん。スラッとしてて、胸もあって」と嫁。
 「胸がある? どこに? ミキティの一体どのへんに胸が存在しているの?」と僕。
 「え〜? ここよ、ここ(と言って自分のおっぱいをなでる)」と嫁。
 「うわあ、騙されてる人発見! ミキティの胸のふくらみは、あれはまぼろしだよ。水着写真とか見たことないの? ひどいもんだよ」と僕。
 「水着なんて見たことないよ(笑)。え? あんたは見たことあるの? そういうのってどこで見るの?」と嫁。
 「どこでって…。写真集とか」と僕。
 「うわ〜、なんかきもい…」と嫁。
 「なにさ! 鏡を見てごらんよ、あなたの顔の方がきもいんだから!」と僕。
 「なによ! あんただってきもい顔のくせに! そして精神的にもきもいくせに!」と嫁。
 「はいはい、きもいきもい。よかったね」と僕。
 「なに、その中学2年生みたいな返しかた、むかつくわね。まあいいわ。じゃあ何、ミキティがだめなら誰がいいって言うのよ」と嫁。
 「え? それはさあ……」と僕。
 「やっぱり石川梨華?」と嫁。
 「……(顔を赤らめて)まあ、そうだね、石川は、いいね」と僕。

 「私はミキティのほうがスタイルいいと思うけど」と嫁。
 「梨華ちゃ…石川のほうが、おっぱいはあるよ」と僕。
 「ん? なに、“りかちゃ”ってなに?」と嫁。
 「な、なんでもないよ!」と僕。
 「“梨華ちゃん”って言おうとした? したでしょ?」と嫁。
 「し、してないよ!」と僕。
 「きも〜い!」と嫁。
 「……(顔を真っ赤にしてうつむくふっち君)」

 そんなわけで、僕は兄貴の嫁に敗北を喫しました。兄貴の嫁氏ね!!!*2

*1:2026年6月28日追記:モーニング娘。6期メンバー藤本美貴ちゃんの愛称。ミキティは一般人でも知っているほど人気があった。

*2:2026年のいま読み返すと、「これはどこまで事実なんだ?」と思います。さすがに「この不感症女が」とまでは言ってないだろうから、このあたりの暴言は盛っていそうです。でも会話に生々しさがあることから、すべて虚構だとも思えません。おそらく、事実を盛大に膨らませたフィクションであるのでしょう。ちなみに、このあとしばらくして兄貴は嫁と別れました。いまは違う嫁と暮らしています。